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Acoustic Guitar Solo~洋楽 Best of Best~ 全曲TAB譜集 by 龍藏Ryuzo

TAB譜Vol.9

Acoustic Guitar Solo~洋楽 Best of Best~ 全曲TAB譜集 by 龍藏Ryuzo

税込3,520円
2023年10月25日(水)発売

◯2022年7月号『アコースティック・ギター・マガジン』(リットーミュージック社刊)の『アコギ・ギタリストSNS人気投票』で2位にランクイン!YouTubeフォロワー9万人超。再生回数約
2,700万回。今、アレンジ力、演奏力、表現力、ライブ・パフォーマンス、リリース作品・・・全てにおいて高い評価を得る今最も注目のソロ・ギタリストの一人である龍藏Ryuzo初の洋楽曲カヴァー・アルバム「Acoustic Guitar Solo~洋楽 Best of Best~」の全曲TAB譜集です。
◯掲載曲中「Crossroads/Cream」はリットーミュージック刊「龍藏Ryuzo ソロ・ギター洋楽ベスト・セレクション」収録のテイクと同テイクです。
◯それ以外の14曲は全てアルバム・ヴァージョンのアレンジとなります。
◯ビートルズ、クイーンといった超メジャー曲ではなく、スタンダード・ナンバーともいえる名曲中の名曲でありながらちょっと『通な』うえに『この曲をアコギ1本で?』といった選曲にあえてアコギ1本でチャレンジした、まさに『アコースティック・ソロ・ギター・プレイの限界に挑戦する意欲作』にぜひトライ下さい!

<採譜>
◯龍藏Ryuzo

<仕様>
◯判型:A4
◯全76P/楽譜ページ=全62ページ/グラビア・ページ=5ページ
◯商品写真左から、表紙・裏表紙・グラビアページ計5ページ

<レコ発ツアーで「サイン&ツーショット撮影会を実施!>
◯新作CD&TAB譜集をはじめその他龍藏Ryuzoのアイテムを通販でご購入頂き、ご購入頂いたアイテムを『龍藏Ryuzo ツアー 2023』(2023.10.28〜12.23全6会場)の会場にお持ち頂ければ、ライブ終了後のサイン&ツーショット会にご参加頂けます。

<楽曲紹介>
01. Superstition(スーパースティション)(迷信)/Stevie Wonder(スティービー・ワンダー ):
1972年にリリースされたスティービー・ワンダーのアルバム「トーキング・ブック」からのシングル曲。元々はこのアルバムに参加したギタリスト=ジェフ・ベックのために書かれた楽曲でした。オリジナルのクラビネットによるリフを低音弦で再現しながらソウルフルで印象的なメロディを奏でる技ありのアレンジでお楽しみ下さい。

02. Virtual Insanity(ヴァーチャル・インサニティ)/Jamiroquai(ジャミロクワイ):
1996年リリースされ「世界中で最も売れたファンク・アルバム」としてギネス記録に認定されたジャミロクワイの3rdアルバム『ジャミロクワイと旅に出よう』収録曲。日本でも度々CMに使用される等そのサウンドは一度は耳にしたことがあるはずです。
ソウルフルな楽曲をクールかつエモーショナルなアレンジでプレイしています。

03.Crossroads8クロスローズ)/Cream(クリーム):
最強の3ピース・バンド=Cream(G&Vo=エリック・クラプトン、B&Vo=ジャック・ブルース、Drs=ジンジャー・ベイカー)の名演が、アコースティック・ソロ・ギターの最高にスリリングな名演に仕上がりました。

04.Change The World(チェンジ・ザ・ワールド)/Eric Clapton(エリック・クラプトン):
エリック・クラプトンが映画挿入曲としてカヴァーし全世界で超ロング・ヒットしたナンバー。
「クラプトンの歌声が聞こえてくるのでは?」と錯覚させるほどに、この曲の持つロマンチックな世界観とメロディを龍藏Ryuzoの表現力が見事に紡ぎ出してくれています。

05.Imagine(イマジン)/John Lennon(ジョン・レノン):
今こそ世界中にこのメロディーとメッセージが響き渡って欲しい。そんな思いが、美しいハーモニックスの響きとともに胸に突き刺さってきます。

06.Daydream Believer(デイドリーム・ビリーバー )/The Monkees(ザ・モンキーズ):
オリジナルのモンキーズの全米No.1ソングというより、もはや忌野清志郎さん(タイマーズ)のスタンダード曲といったイメージのこの楽曲。清志郎さんの歌詞から伝わる温かさをSwitch Ryuzoシグネチャーモデルの優しい音色が伝えてくれます。

07.Venus(ヴィーナス)/Shocking Blue(ショッキング・ブルー):
ショッキング・ブルーによるオリジナルは1969年リリース。その後イギリスのガールズ・グループ「バナナラマ」が1986年にカヴァーし、日本では9週連続オリコン洋楽チャート1位と大ヒットしました。
アコースティック・ソロ曲としては異色ともいえるナンバーですが、龍藏Ryuzoに取り上げて欲しいというリクエストがなぜか非常に多くて今回選曲に入りました。ストレートでパンチの効いたアレンジがバッチリハマってます。

08.Can‘t Take My Eyes Off Of You (君の瞳に恋してる)/Boys Town Gang(ボーイズ・タウン・ギャング):
ダイアナ・ロス、シーナ・イーストン、Misia、少女時代、Zard・・・国内外を問わず数多くのアーチストにカヴァーされているオールディーズ・ディスコの大ヒット曲を龍藏Ryuzo流アレンジでお届けします。

09.Pipeline(パイプライン)/The Ventures(ザ・ベンチャーズ):
日本でも大ブームを巻き起こしたギター・インスト・バンド=べンチャーズを代表する1曲「Pipeline」。
命知らずのサーファーが、大波のパイプラインをスリリングに通り抜けるようなスピード感溢れるサーフ・ロックの代表曲をアコギ1本で再現しました。

10.Anji(アンジー)/Paul Simon(ポール・サイモン):
美しい歌声とハーモニーの印象が強いサイモン&ガーファンクルの名作「サウンド・オブ・サイレンス」に収録されている超クールなインストゥルメンタルの難曲。
その難曲にさらに龍藏Ryuzoらしいアレンジを施してまさに「21世紀のAnji」が完成しました。

11.Johnny B Goode(ジョニー・B・グッド)/Chuck Berry(チャック・ベリー):
大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・J・フォックスがこの曲を弾くハイライト・シーンを知らない人はいないと言っても過言ではないロックンロール・スタンダードのトップ・ランキング・ナンバーの龍藏Ryuzoアルバム・ヴァージョンがついに登場!

12.Time After Time(タイム・アフター・タイム)/Cyndi Lauper(シンディ・ローパー):
1984年にリリースされ全米1位を獲得。あの神様”マイルス・デイビス”がカヴァーするほどの切なくも素晴らしいメロディを、James Goodallの深い音色が包み込むように奏でてくれます。

13.Desperado(デスペラード)/Eagles(イーグルス):
イーグルスを代表する1曲。2007年に木村拓哉さんが主演するTVドラマ「華麗なる一族」挿入歌に使用される他、日本でも世代とジャンルを超えたスタンダード・ナンバーとして愛されています。
友人に向けた、優しく、切なく、愛に溢れるメッセージとメロディを龍藏RyuzoとJames Goodallの名コンビが深く温かい音色で語りかけてくれます。

14.I Want You Back(アイ・ウォンチュー・バック)/The Jackson Five(ザ・ジャクソン・ファイブ):
10歳のマイケル・ジャクソンがリード・ヴォーカルを務めたジャクソン・ファイブのメジャー・デビュー曲。
本アルバムでは唯一のR&B/ブラック系スタンダードをリクエストの多さにお応えして収録しました。全米音楽業界を駆け上がっていくマイケルの勢いをアレンジから感じていただければ幸いです。

15. Long Train Runnin’(ロング・トレイン・ランニン)/The Doobie Brothers(ザ・ドゥービー・ブラザース):
アメリカン・ロック系アコギストにはイーグルスと並んで支持されるドゥービー・ブラザースの大ヒットアルバム「キャプテン・アンド・ミー」からのシングル曲。貨物列車が貨物を引いて長い長い線路を走り続ける様子を人生に例えた骨太なオリジナル・ナンバーが、左右両手ともテクニカルで華麗な指さばきが光る龍藏Ryuzoアレンジで、スリリングで力強い特急列車に生まれ変わりました。

<奏法解説>
01.Superstition/Stevie Wonder
半音下げチューニング。サムピックで弾いています。
16分音符はハネ気味に弾きましょう。
基本はベース音をブリッジミュートして弾いてますが、サムピックを使わない人はミュートしなくても良いと思います。力強く演奏すると良いです。

02.Virtual Insanity/Jamiroquai
半音下げチューニング。サムピックで弾いています。
16分音符はハネ気味に弾きましょう。
Aセクションはタイトに、Bセクションは流れるように、などセクション毎にメリハリを効かせて弾くと良いです。

03.Crossroads/Cream
ドロップDチューニング。サムピックで弾いています。
ギャロッピング奏法です。譜面の中の( )表記の音は、右手親指で弾きます。ベース音と交互に弾く形になります。
丁寧に弾くというよりは、ノリを大事にアグレッシブに弾いて良いと思います。

04.Change The World/Eric Clapton
レギュラーチューニング。サムピックで弾いています。
チョーキングやアクセントの付け方等はブルースを意識して弾くと良いです。ベースのブリッジミュートは好みでやってみて下さい。
 
05.Imagine/John Lennon
レギュラーチューニング。
シンプルにアレンジしましたが、その分キレイに弾くのは難しいです。音の繋がり等に気をつけて弾いてみて下さい。インテンポではなく、リズムは揺らぎながら弾いても良いです。

06.Daydream Believer/The Monkees
レギュラーチューニング。
一部にギャロッピング奏法を使っています。譜面の中の( )表記の音は、右手親指で弾きます。ベース音と交互に弾く形になります。
ストロークが多いアレンジなので、それ以外の部分とのボリュームバランスに気をつけましょう。
 
07.Venus/Shocking Blue
レギュラーチューニング。サムピックで弾いています。
メロディーが埋もれやすいので、メロディー音を意識して下さい。ストロークが多いアレンジにしたので、勢いを大事に演奏すると良いです。

08.Can’t Take My Eyes Off Of You(君の瞳に恋してる)/Boys Town Gang
レギュラーチューニング。サムピックで弾いています。
一部にギャロッピング奏法を使っています。譜面の中の( )表記の音は、右手親指で弾きます。ベース音と交互に弾く形になります。
サビ部分はメロディーが埋もれやすいので、音量バランスに気をつけましょう。
 
09.Pipeline/The Ventures
レギュラーチューニング。サムピックで弾いています。
テンポが速く非常に難しいので、最初はゆっくりな速度から練習しましょう。丁寧に弾くというよりは、ノリとダイナミクスを重視して弾くと良いと思います。
 
10.Anji/Paul Simon
レギュラーチューニング、2カポです。サムピックで弾いています。
Pipeline同様、最初はゆっくりな速度から練習しましょう。丁寧に弾くというよりは、ノリとダイナミクスを重視して弾くと良いと思います。
 
11.Johnny B Goode/Chuck Berry 
レギュラーチューニング。フラットピック弾きでのアレンジです。
ストロークとハイブリッドピッキングの両方を使いますが、分からない方はYouTubeの解説動画を参考にしてみて下さい。
こちらも丁寧に弾くというよりは、勢いが大事かと思います。

12.Time After Time/Cyndi Lauper
レギュラーチューニング。
シンプルにアレンジしました。各セクション毎に強弱を意識してメリハリを付けると良いです。
バラードですが、力強さを意識して弾きましょう。
 
13.Desperado/Eagles
ドロップDチューニング。
僕はテンポフリーで弾いています。譜面はそこまで重視せず、好きなリズムで弾いてみて下さい。
メリハリを付けて、強く出る所はしっかり弾くと良いです。

14.I Want You Back/The Jackson Five
半音下げチューニング。サムピックで弾いてます。
ストロークが多いですが、不要な弦はミュートして弾きます。リズムが難しいので、メトロノーム等で練習すると良いです。
ハイフレットが多いので、ギターのネックはしっかり前に出して弾きましょう。
 
15. Long Train Runnin’/The Doobie Brothers
レギュラーチューニング。サムピックで弾いています。
左手も右手も非常に難しいので、最初はゆっくりな速度から練習しましょう。
コード進行がずっと同じで単調になりやすいので、セクション毎にメリハリを付ける意識で弾くと良いです。 

<収録曲>
01.Superstition(迷信)/スティーヴィー・ワンダー
02.Virtual Insanity/ジャミロクワイ 
03.Crossroads/クリーム 
04.Change The World/エリック・クラプトン 
05.Imagine/ジョン・レノン 
06.Daydream Believer/モンキーズ 
07.Venus/ショッキング・ブルー
08.Can't Take My Eyes Off Of You(君の瞳に恋してる)/ボーイズ・タウン・ギャング 
09.Pipeline/ベンチャーズ 
10.Anji/ポール・サイモン 
11.Johnny B Goode/チャック・ベリー 
12.Time After Time/シンディー・ローパー 
13.Desperado/イーグルス 
14.I Want You Back/ジャクソン・ファイブ 
15. Long Train Runnin’/ドゥービー・ブラザース